うつ病と共に暮らす人間

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うつ病患者数は、年々増加しています。

その中でもうつ病だとわかっていながら、社会面で病院に通院できなかったり、経済面で療養できない人もいることが問題視されています。

そういったことも含めて書かれた絵本が「I Had a Black Dog」です。

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「I Had a Black Dog」は、「僕は「黒い犬」を飼っていた。」という題名なのですが、その黒い犬をうつ病としています。

黒い犬がいることで周りが黒ずんで見えたり感情をコントロールできなかったり、つまりうつ病の症状を表しているのです。

そしてこの絵本が大きく評価された理由として、うつ病患者の気持ちが書かれていることもありました。

うつ病を周りに気付かれたくない

「黒い犬を飼っているという、恥ずかしさと不名誉があったから、周囲に気付かれなかいつも不安だった。」

これは「うつ病=心が弱いと思われ、変に気を使われることを避けたがっている自分」ということです。

うつ病は、普通の人から見れば心の弱い人なのかもしれません。

しかしどんなに心の強い人でもうつ病になるのですから、それが間違いだとわかりますよね。

うつ病になって一番つらいことは見えない病気だということ。

そして「珍しい」「わがまま」「なまけている」「社会生活ができない」というレッテルをはられることが怖いのです。

うつ病と戦っている

彼を追い払うために何でもやってみた。

でも結局、いつも勝てなかった。

また起き上がるより、沈んでいたほうが楽になってしまった。

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ある人によると、うつ病から抜け出したい一心で自分を殴りつけることもあるそうです。

今日は会社に行きたくない。という自分に「カツ」を入れ、顔が腫れた状態で出社したこともあったといいます。

うつ病を追い払うために薬だって飲みますし、自分を殺す事だってします。

そんなに大変な思いをしていても、うつ病と戦っていることを誰も知りません。

しかしこの絵本はその努力を描いてくれました。

「I Had a Black Dog」は、うつ病の人にも、そうでない人にも読んで欲しい絵本です。

なにより理解が必要な病気だからこそ受け入れる社会が今必要なのではないでしょうか。

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