職場で気付いて欲しいうつ病の人
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社会にでるとなかなか他人からのコメントがもらえません。
特にそのコメントがいいものではない場合、気遣ってその人にコメントはしないものです。
時にうつ病の傾向がある人は、服装がだらしなくなる、表情がかたく常にイライラして見えるようになるので、周囲からみると近づきにくいと思ってしまいます。
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もしもそんな人が職場に居たらその人のためにも会社のためにもそしてあなたのためにも声をかけてあげましょう。
うつ病の傾向
まずわかりやすいものが、服装がだらしなくなるというものです。
服に限らず爪が伸びている、髪が伸びすぎ、口臭などからも生活がだらしなくなっているとわかります。
そして表情がかたいというものです。
いつも暗い、元気のない挨拶、顔色が悪いという場合、イライラしているわけではなく体が無理をしている証拠なのです。
またうつ病の場合、震えや動悸息切れ、急な発汗などもあるためわかりにくいものですが、気にしてあげてください。
仕事を抱え込むようになるため仕事が遅く、効率が悪いように見えます。
また見方によっては「怠けている」と思われてしまうので、指摘されたとき急に泣いたり怒るなど感情の起伏が激しいものなのです。
会話がかみ合わない、忘れっぽくなっているようにみえたら、相談を促してください。
相談をすることだけでもうつ病の改善につながります。
うつ病は完治しない?
完治しないといわれるうつ病ですが、治らないわけではありません。
個人差はありますが、2週間で治ったと感じる人がいるほど治らない病気ではないのでしょう。
改善するためには、人に頼ることを覚えさせ、ストレスを軽くすること。
そのためには周囲の人が協力することが大事なのです。
もしも同僚や部下にこのような人がいたらまずは相談をするように促しうつ病対策を実行してみてください。
職場でも学校と同じく、道徳の心を忘れないようにしましょう。