素直が一番難しい
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「素直に受け入れる」ということが出来ていますか?
例えば「良い人だね」といわれて「ありがとう」と答えられるかどうかです。
精神病の患者さんは、素直に受け入れることがとても難しく「ひねくれた考え」になってしまうのです。
では、そんな気持ちを改善するためにはどのようにしたら良いのでしょうか。
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素直になれない問題
素直じゃない人間は、煙たがられる存在です。
それが病気だとしても、周りは容赦ない反応を示します。
素直になれない原因のひとつとして「自信がない」ことがあげられます。
自分に自信がないことで周りの反応は全て嘘に聞こえてしまい、結果素直に受け入れることができないのです。
また「言い方がきつい」という気持ちがあります。
これも素直になれない問題のひとつで、周囲からの「わからないの?」「当たり前でしょ」というような言葉にトゲを見つけてしまうのです。
そのトゲは正常な心の場合、トゲなどには見えないのですが、心が病に侵されていると鋭い言葉のトゲが攻撃をしてきます。
言い方がきついと感じているのは、自分だけだということがさらにストレスを与えて、周りも共感してくれず苦しいのでしょう。
素直になる方法
心に余裕がある人が、素直になりやすいのではなく、余裕の無い生き方、毎日を生きている人が素直になりやすいのです。
個人差があり、生まれつき素直な人はいますが、その人みたいに頑張る必要はなく、自分のペースを把握することが大事です。
毎日適度な労働をして適度な生活をすると自然と心に余裕がなくなり素直(気持ちや感情を深く考えない心)になれます。
ただ、自分ができる範囲を把握していないと、疲れが溜まり始めそれによって神経が過敏になるかもしれません。
一番良い方法は、「考えないこと気にしないこと」ですが、人間の生まれ持った「好奇心」を捨ててしまうと悲しいばかりです。
あなたのペースで少しずつ素直になっていきましょう。