サイコパスは、一般社会の中にも存在する!
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サイコパスという言葉はご存知ですか?
精神病質をサイコパシーと呼び、精神病質者のことをサイコパスと心理学用語ではいいます。
サイコパスは反社会的人格の一種で、人間ではないわけではありません。
ただ社会とは別の価値観を持つ人間なのです。
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サイコパスの特徴
サイコパスの特徴は、後悔や罪悪感のない嘘をつき、冷淡で非共感的です。
とても自己中心的で、一般の人が思いつきもしない行動をすることが多いのです。
一般的にサイコパスは、殺人者や異常者のことを指しますが、決してそういったことではなく、普段社会で生活ができている人でも、サイコパスはいます。
しかしサイコパスが重症化した場合、ストーカー、詐欺師、放火や殺人を犯すようになる場合も少なくないです。
サイコパスは、生まれつきと後からなるケースがある
生まれたときから脳の前頭葉に問題があり、サイコパスだったというケースもありますが、それ以外の場合もあります。
幼少期の厳しい環境によりサイコパスになるケースです。虐待のストレスや幼少期に起きた衝撃的な事件によるもの、またいじめなどの環境の問題がサイコパスになる可能性を高めているときもあるのです。
サイコパスの行動
- よくしゃべり友達が多い
- どうしようもなくなると最終的に逆ギレをする
- 同情を引こうとしている
- 思いやりがない
- 無責任な行動が目立つ
- よく嘘をつく
サイコパスの例で、「悪の教典」という映画がありました。
主人公のハスミンは、生徒に人気のある教師で、保護者からの評価も高い存在です。
生徒や教師の問題解決に全力でしたが、すべての問題解決は自分のためであり目的のためには障害となるものを人間であっても消すというサイコパスでした。
ある日ちょっとしたことがキッカケでハスミンの全ては壊れ始めそれに対して激怒します。
そして生徒や教師達を殺していくという怖い映画でしたが、サイコパスがわかりやすく刺激的に解説されたとても良い作品でした。
サイコパスは、時々世の中にいます。
「あんなことをするなんて人間とは思えない」と思う人がいたとしたらその人はサイコパスなのかもしれません。