目を見て話すことはトラブルのもと
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目を見て話しなさいといわれた経験はないですか?
目を見て話すことは相手の話を聞いているといった表現方法でもあり、とても重要なことです。
しかし近年、目を見ないで話す人は目を見て話す人よりも社会的地位が高く、精神病にかかりにくいというデータがあります。
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なぜ目を見ないことが成功につながるのでしょうか。
目を見るという行為
動物は目を見る行為を攻撃だと思ってしまいます。
上司に怒られているとき、自分が悪いと思えば目を見れなくなりますが、理不尽なことで怒られているときは目を見てしまうでしょう。
その行動は、「どうやって相手に反撃してやろう」と考え、反撃のスキを見計らっている気持ちからくるのです。
その結果「なんだその目は!馬鹿にしているのか!」と相手の感情を逆なでしてしまう可能性があります。
また別のシーンで、好意のある素振りを見せるときに目を見つめることもあります。
気になるものを見てしまう動物の本能なのですが、相手も自分に好意のある場合のみ有効な行為です。
好きでもない人と見つめあうことは非常に気持ちが悪いですし、見られていることこそ攻撃されていることと変わらないので苦痛です。
目を見ないコミュニケーション
目を見ないことは、コミュニケーションを拒んでいることになるので良くない行為です。
しかし正しい目を見ない方法をすることで、非常に良い効果は生まれます。
例えば相手の目を見る回数を少なくするという方法です。
相手が言葉を発するときは見て、自分がしゃべるときには目を見ないという方法が一番望ましく、相手に感情の余裕をもたせることになります。
また人の反応が気にならないためにも自分が話すときには相手の目を見ないで恐怖から離れることが一番です。
人が信用できないとき、自分に自信のないときには、自分が話すとき目を見ないことがいいのです。
しゃべるときに目を見ないという方法は、自分の心を守るときにも使える方法です。
最近怒りやすいなあ、落ち込みやすいなあと思う方は是非試してみましょう。