うつ病ー呼吸を正して息苦しさを治す
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うつ病の方は、息苦しいことが多いと思います。
常に緊張をした状態なので息苦しいのです。
しかしそれだけではなく、うつ病だから呼吸が難しいということもあるかもしれません。
ではうつ病のときなるべく体に負担をかけない方法はあるのでしょうか。
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落ち込んだ姿勢を正す
猫背になると苦しいと思いませんか?
実は呼吸が苦しい原因は落ち込んだ姿勢なのです。
心が落ち込むと自然と頭が前にでてしまいがちですが、呼吸が苦しくなるため正確な判断がしにくくより落ち込んでしまいます。
骨が曲がるので、無理な姿勢になっているということなのでしょう。
姿勢をなおすということは、心のケアにもつながっていたのです。
緊張とストレスで胃が上がる
胃が上がる状態は、緊張でストレスが溜まっているときに起こります。
胃が上がることで横隔膜が下がることができず、呼吸が苦しくなります。
うつ病は緊張がつづくため、寝ている間に浅い呼吸になってしまうと生命の危機も感じられるかもしれません。
緊張しないようにすることが一番なので、安心できるように肩の力を抜くことがいいのでしょうか。
呼吸をなおすことで息苦しさを改善
呼吸をなおすには、姿勢の改善、緊張をほぐすことがいいのですが、慣れていない格好は、なかなかうまくいかないでしょう。
それならば呼吸を意識してみてください。
それも吸うではなく吐くことが重要です。
呼吸の浅い人は、息をあまり吐きません。
空気を欲しているのですから吸うことになってしまうのです。
しかし呼吸は、吐くことも大事なのでお腹が引っ込むくらい吐いて息をしましょう。
こうなると横隔膜がよく下がるようになり、呼吸も楽になるのです。
気になった時だけでもいいので吐くことを意識してみてください。
呼吸を整えるだけで気持ちも変わります。
体中に空気が循環されるので、冷静な思考になれるからです。
明日から横隔膜を下げる練習をして息苦しい毎日から開放されましょう。