孤独を感じるときはありますか?
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孤独な人=かわいそうな人という思い込みがありますが、最近では「ぼっち充」という一人ぼっちを楽しむ人が増えてきています。
そう思うと、孤独なときは必ずしも一人の時ばかりではない気がしませんか?
孤独とは、心の問題であって100人の友達がいたとしても心が満たされない状態では「孤独」を感じてしまうのです。
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では孤独を感じる瞬間とはどんなときなのでしょうか。
集団の孤独
小さい頃から責任を背負わされやすい人はいます。
例えばリーダーに適任だといわれやすい人や頼られやすい人、NOといえない人が多いです。
一人で全てを背負い、成功させようと自分も頑張り、人にも指示をしますが、必ずうまくいくとは限りません。
人は集まるほど力の手抜きが始まるので、どこかで頼ることを考えている人が出てきてしまうのです。
そういった人々を抑えきれない人は、結果一人だけ頑張っている状態になってしまい、孤独を感じやすいのです。
どんなに真面目だからといってリーダーだといったら大きな間違いです。
実際は、真面目な人こそ縁の下の力持ちが適任で副リーダー辺りがちょうど良いといえます。
責任があるため動けないのならば責任を誰かに押し付けてしまいましょう。
時には楽しても、結果うまくいくならばどんな方法を行ったとしてもいいのです。
一人の孤独
ぼっち充とはいいますが、もちろん一人が孤独だと思う人もいます。
話が苦手な人や趣味が特にない人など、一人に慣れない人もいます。
特に転校したり社会にでるとそのことに気付く人が多く、急に孤独に悩む場合があるのです。
そういったことで悩む場合、二択の選択をとると良いとされます。
一つ目は、人に合わせること。
知り合いが○○という映画を観たいとかあるミュージシャンが好きだといったら「とりあえずのってみる」ということが大事です。
もしかしたら自分の好みかもしれないし、新たな趣味になることもあるのです。
ただし知らないことを知っていると嘘をつくことはいけません。
「何それ?教えて?」と言うことを心がけましょう。
二つ目は、人に合わせないこと。
両極端ですが、自分の生き方を貫く人を好いてくれる人は多いです。
話すことが苦手なら、無口で静かな人でいたり、趣味がないなら無理に趣味を探さず生きることに集中しましょう。
無理をしないことは自分を守る精一杯の盾となります。
友達や知り合いは少ないかもしれませんが、友情や想いの深い濃い関係を築くことが出来るでしょう。
孤独を悲しいことと受け取らず、孤独を楽しむ方法を見つけ出すことが肝心なのです。