精神科に通院する時の家族の反応
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いつまでも暗い気持ちのまま生きていることは大変難しいことです。
特に心の病気について専門の病院があることを知っているにも関わらず行かないことは、損だと思いませんか?
ですが自分が行きたいと思っていても家族の反応がきになるでしょう。
恋人や友人、会社の人も気になりますが、一番気になるのは家族の反応です。
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今回は、家族の反応を調査し分類いたしました。
共感型の家族
親や兄弟が同じく精神病で悩んでいたり通院をしていると共感をして通院に納得する家族が共感型です。
投薬治療やカウンセリングの先行者となるので、体験談に事欠かないでしょう。
しかし共感するあまり医師との会話を報告すると「その医師は信用できない」など不安にさせるケースがあります。
逆に孤独になってしまうのであまり治療方法や医師との会話を報告することは避けましょう。
協力型の家族
共感型とは少し違い、受け入れる体制を作ってくれる理想的な家族です。
環境や仕事の緩和を行い、徹底的に早期治療をさせるパターンといえるでしょう。
また入院を勧めたりするため、病院を100%信用しているということなのでしょうか。
この場合、注意すべきところは患者自身が自分の調子を感じることです。
人にいわれたままに治療することは楽ですが、治療とはいえません。
反対型の家族
心の病なんてない!根性で人生を歩め!という熱血反対型は、まず知識がない場合が多いです。
お前は俺の子供なのだからどんなつらいことも我慢できる!ということを信じたい親の願いもあるかもしれません。
テレビではうつ病を軽く見ていたけど、まさか自分の子供がというショックから通院を反対することがあります。
話し合えば分かり合える家族もいますが、その一方絶対に分かり合えない家族もいるので、そういった場合内緒で通院する人も多いといいます。
一番は、周囲の協力と治そうと努力する姿勢なのですがそうそううまくいくものではありません。
特に投薬治療の場合ゆっくり相性を合わせていくため通院期間が長く最初は共感型だったのに急に反対型になる家族もいるので不安でしょう。
しかし悩まず、そういった場合は医師や友人など第三者に相談することも忘れないでください。