嫌なことをするときは何も考えない
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仕事に行きたくない・・・飲み会に参加したくない・・・部屋の掃除をしたくない・・・
という気持ちの時でもやらなければいけないことはあります。
仕事を休めば信用がなくなるのではないか、という気持ちと仕事に行けば嫌なことがあるに違いないという気持ちがぶつかってとても苦しいですよね。
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うつ病の人は、よく考えてしまう傾向にあります。
それは決して性格という逃れられないものではなく、病気なのかもしれません。
睡眠できない
うつ病は重度になるほど睡眠が十分にならないと気がすみません。
その例に、「朝起きられなくなる」という症状が見られます。
一般的な「朝起きられない」ということは、体の疲れでピクリとも動けないので二度寝してしまうということなのですが、そういったことではありません。
うつ病の「朝起きられない」は、起きると一日頭痛と吐き気、食欲もなくなりずっと憂鬱な気持ちで一杯になってしまうことなのです。
そのため仕事の療養休暇や午後からの勤務が出来る仕事場に転職をせざる終えない場合があるのです。
無理をして睡眠を制限した場合、「眠れていない」というストレスが生まれうつ病は悪化していき、自殺願望が強くなることもあります。
つらいことをしたくない
仕事に行きたくないという気持ちが大半ですが、中には買い物や掃除が嫌になることもあります。
ついにはお風呂に入りたくない、食事をとりたくないという生命維持の必要な部分までつらくなってしまうのです。
こうなると通院も出来ないので、周囲の助けが必要となります。
ではどうしたらいいのか
つらいことは誰にでもあります。
それが気になる人と気にならない人がいるというだけで、「なぜあの人は爽やかに活動できるのか」と思う方が多いでしょう。
つまりあなたも気にならない人になればいいのです。
とても難しいですが、仕事前や家事をするとき、「無」になるのです。
ただ呼吸に集中して「今息をしているなあ~」と思いながら活動する準備を整えましょう。
気にしないという行為は、ふわふわとしていてとてもリラックスできます。
息をすることに集中することであなたのつらさも気にならないようになるのです。